鹿角市議会 2020-03-10 令和 2年第1回定例会(第4号 3月10日)
農地集約化に向けた展望についてでありますが、初めに水田の集約化については、現在複数の地区で、圃場整備事業の実施に向けて地区説明会や座談会などで話し合いが重ねられております。
農地集約化に向けた展望についてでありますが、初めに水田の集約化については、現在複数の地区で、圃場整備事業の実施に向けて地区説明会や座談会などで話し合いが重ねられております。
市は、これまで稲作偏重型農業からの転換を目指し、農地集約化や大規模畜産団地の誘致、園芸作物の導入など、さまざまな農業政策を展開してきましたが、依然として山間農地の荒廃や平場での遊休化に歯どめがかからない現状であります。
そのためには転作奨励作物の選定もさることながら、減反農地集約化が避けて通れないことと考えますが、市長はどのようにお考えか。 このことは早くから本市でも取り組んできたと聞いておりますが、農家の農地に対する執着心、農政に対する根強い不信感、後継者不足の問題等々により進展しなかったとしております。